回复主题: [自译]福田于京都大学动画同好会关于SEED的采访稿翻译
作者:kyosuke2004

     ●フレイ ララァ化の真相
      実はあのシーンのフレイの台詞は、「フレイが最後に伝えたいと思っていたこと」(視聴者側にフレイの気持ちを聞かせたい、と云う意図も)。
      でも死んだ人が思いを伝えられるわけがない、ということで
      「キラにはその言葉は聞こえていない」
      だからキラはフレイの気持ちを知らず、一生フレイの死を背負って生きていく。
关于芙蕾拉拉化的真相请您说几句
其实在最后的那个情景中的芙蕾的台词就是她在她一生的最后想要传达给吉良的话语。
但是实际上她还没把自己所想的表达出来就身亡了。因此,也就造成了“吉良并没有听到芙蕾想亲口对他所的那些话”的概念。
事实上也就是说,因此在我的企划中吉良就是因为并没有在最后从芙蕾那儿听到芙蕾对他的谅解而接下来的一生都要背负着芙蕾的死亡生活下去。

     ●性描写の時の局への抗議について
      「顔に傷」か「ヤっちゃう」かの選択に後者を推したのは両澤とP(どっちのかは不明)。
      嫁は「スチュワーデス物語」が好きらしく、それをぱくったというのかオマージュというのか。
      抗議はやはり福田の耳にも入ったとのこと。Pの人が回答文を出して広報がそれで黙った。
      (局プロの力はフジとT(M?)BSが強いらしい>アニメに限定されるかどうかまでは判らず)

关于作品写到性描写的部分时的抗议请你说几句
在给芙蕾脸上留下伤痕和性爱的两个方案中其实内部的两泽和某P(不知道是说谁)都赞成用后者。
另外还有个原因的话是因为某人(原文中说的是新娘,不知道指的是谁)喜欢《空中小姐的故事》,跟着就在选择的意向上侧重了那个故事中的选择。
采访者语:也就是说当时抗议的内容确实也传到了福田的耳朵里。跟着就是某P的回复而让宣传部门闭上了嘴。
(局内制作人的力量看来好像是フジ和T(M?)BS这一方比较强。〉但至于这是否只限制动画这一区域就不清楚了。)

注:フジ和T(M?)BS……
由漫游的玖羽提供资料。
富士和TBS指的是日本的两大电视播放部门。
フジ=フジテレビジョン(CXフジテレビ)
TBS=株式会社東京放送 (TOKYO BROADCASTING SYSTEM, INCORPORATED)

      

     ●声優について
      オーディション、実は「き め う ち」でした。 もう大体どの人がやるー、とか決めてた。
      フレイ役・ナタル役の桑島さんは洋画の吹き替えで見てほれ込み、
      石田さんに関しても、ルークスカイウォーカーの吹き替えでほれ込んだ。
      三石さんと関俊彦君は大好き。この人たちは絶対使う。
      関智一は最初はトールの予定だったらしい。

关于声优请您说几句
其实最初的效果测试(测试声优是否符合角色)的时候各声优已经就内定了。基本上什么角色由什么人配音那些的要素在那会儿就已经定下来了。
比如为芙蕾和那塔尔配音的桑岛小姐,其实最先是我在听到她给国外电影配音的效果时就决定了的,还有石田先生也是这样。
至于三石小姐和关俊彦先生的话因为我原本就非常喜欢他们的配音。因此那时候就决定了绝对要使用这两个人。
而关智一先生的话其实按最初的预定他是给托尔配音的。

     ●番組の反響について
      現場まで声が届かないらしい。聞こえてくるのは悪い噂ばかりだった。
      アストレイのキラ生還の補完も「俺は聞いてない」。

关于节目播放的反响请你说几句吧!
据播放局说并没有什么确实的声音传到他们那里去,只不过常常听到不好的传闻而已。
关于ASTRAY中吉良生还的补完的什么的我也一点都没听说过。


     ●体内ガンダム指数
      ガンダムは他の何倍も予算がかけられて素晴らしいが、外れたらひどい目にあいますよ。高松君とか池田君とか…(笑)
      体内ガンダム指数っていうのがあって、それが高い人ほど新しいガンダムに拒絶を覚えてね(笑)

您觉得您体内的GUNDAM指数有多少呢?(注:对GUNDAM的喜爱,比如对某种类型的GUNDAM的偏爱)
其实GUNDAM这个动画能用的预算要比普通动画多1倍,这真得很不错。不过万一做导演的不成功的话那就糟糕了,比如高松先生和池田先生他们……(笑)
至于说到体内的高达指数的什么的,我想如果如果有的话,那么指数越是高的人不就越是对新类型的高达抗拒的越厉害吗?

     ●各クールごとの存在の意味について
      1、2…キラの戦争介入
      2…女関係で身を滅ぼすキラ
      3…立ち直るキラ
      4…特に語らず

      3クールについて語っているときに、「アスランどうしてこんなにヘタレたんでしょうね」
      キラは思ったように描けた。
      「キラは嫌われるからー!」とギャグを保志さんにぶつけた。

关于放送时每三个月一个段落的那些段落中的主要意思,请您说几句吧!
以主角领衔剧情来说的话,第一第二段落是说吉良在不情愿的情况下介入战争,同时第二段落还有在介入战争后的各种影响下在女性关系上犯的错误。
而第三段是说重新振作起来的吉良,第四段的话就并没有什么特别的在这方面的描写。

其实在说到第三段的时候,保志先生还说了“为什么阿斯兰会被弄得这么惨的呢……”
吉良倒是好好地描绘了出来。
保志先生当时还说了“这样的话吉良是会被观众讨厌的!”之类的话。
(注:指的应该是原作中过渡不好的一个部分,就是阿斯兰和拉克丝还有拉克丝的父亲这几者之间立场变化那些部分。说的是对阿斯兰的笔墨不如对吉良的笔墨那么到位。)


     ●商業的に成功しなくちゃダメなんですよ、アニメは
      ∀は可哀想でしたよね。商業的に(笑)。ヒゲを見てプラモスタッフとか固まったそうで…。
      1stとWの中間みたいなものを種で狙っていた。
确实,作为动画作品来说,如果不在商业上取得盈利的话是不行的,您说呢?
说到这个,TURN A确实很可怜呢!素质这么好,但却在商业上不得良果。也有传闻说制作模型原型的人员看到野猪的时候整个人都呆了。
所以我在SEED的商业定位上其实就是在1ST和W中间取个折中。

     ●最初の予定と最終的な結果の相違について…
      エール・ソードなどのストライクシリーズのプラモの売り上げが90万体とかまで達したんですよ。なら100万台行きたいな、ってことで、ルージュを(この発言は冗談らしい)。
      ルージュって名前はいつの間にか決まっていた。

     ●他のガンダムからの影響について
      始める前に見たのは逆シャアとF91だった。
      Xは一話見てビデオ返しました(笑)
请您关于是否受到其他的高达作品的影响这一点上说几句吧?
其实在制作SEED以前我看的是夏亚的反击和F91。
而另外的一个GUNDAM X的话看了一话我就把录影带还回去了。
(注:这种模棱两可的说词其实就等于什么都没正面回答。)

     ●キラは誰が好き?
      (フレイとラクスの)どっちも好きじゃないです。
      フレイは恋愛感情じゃない。ラクスは同志としてかな?
      今(の世代?)って好きじゃない人ともキスできるでしょ?
请问吉良到底是喜欢哪个女性的?
其实按我的设定她并不喜欢任何一个。
和芙蕾的话并不是因为恋爱的那种情感才在一起的,而拉克斯的话在吉良来说还有同志的一环。(注:同一战线的互相扶持的同志)

     ●監督がこのアニメで伝えたいことはなんですか?
      面白くなかったらチャンネル切ってくださいよ。しかしおかしいですよね、何故かガンダムだけは面白くないっていいながらみんな見るんですよ(笑)

导演您对于您的这部作品想要对观众说些什么吗?
如果你觉得不好看的话那就请你换开频道就可以了。不然的话那就很可笑了不是吗?为什么总是有些人会一边说着这部高达怎么怎么无趣又老是在看呢?(笑)

     ●脚本家がモロザワなのは身内だからですか?
      身内だからじゃないです。才能に惚れ込んでいます。サイバーフォーミュラもうまくいったし。
拟SEED脚本之所以会是両澤千晶是因为她是您的妻子吗?
不,并不是因为她是我妻子才让她担当脚本的。最关键的原因是因为对她能力的信任和对她拟的脚本的喜爱。你看她拟的几作新世纪GPX的脚本不就很棒吗?(注:找茬的提问。(笑))

     ●種を作る際に
      実は、サンライズ内には常にガンダムの企画が1~2本用意されてまして、
      でも今回僕が監督をやるにあたってseedがやりたかったんで、
      用意されていた企画は使いませんでした。
      まぁ、これについては社内でも少しゴタゴタしちゃいましたが。(笑
      企画は8月には上がっていたが、御大に話がいったのは12月。
      種を作る際に「富野は関わらないんだな」的確認を社長から得たが、後に挨拶に行け、 と言われて正月に挨拶に行った。
      その時に「俺がせっかく歴代を統括してターンエーを作ったのに!!」と御大が激怒した。ガンダムを作るにあたっては「バンダイを信用するな」と。
      この時に「バンダイに関して詳しくは『ターンエーの癒し』を読んでくれ』と薦めていた。
      「Vの時にいろいろあったらしいですから(笑)」
      「大人になれない富野さん(笑)」
      「(その忠告もあってか)僕はうまくやれたんですけど(笑)」

关于SEED展开制作之时请您说几句吧!
其实,在SUNRISE当要制作GUNDAM新作品时通常会有一到两份企划,不过因为这次我想做的是SEED,所以我并没有使用他们准备的企划……
虽然当时这件事在SUNRISE社内也乱哄哄的大家各持己见,不过也都已经过去了。(笑)
另外虽然企划在当年8月份就已经完工了,但确实的放到上层决定者面前却是12月了。
另外在制作SEED时从社长那里得到了“制作与富野导演无关”的回复后,被要求了去跟富野导演打个招呼。跟着我就在新年的时候去了一趟。
记得在那以前富野导演还说了“我好不容易才合大成把TURN A制作出来!没想到他们居然这么评价!!!”什么的,以及还说了“要制作高达的话就别信赖BANDAI!”什么的气话。
上次我去的时候,富野导演跟我说了如果要详细了解BANDAI的话,推荐我读读《来自TURN A的治愈》这本书。(注:看来BANDAI还真是……难道是唯利是图?)
还有的话那就是V的时候遇到了一些类似的事吧!富野监督还是像个无法成为大人的小孩子般对感情的表达总是那么的直率啊。
不过也确实由于富野导演的那些忠告,所以我现在才能在这些该注意的方面适当的处理好了。(笑)(注:指的应该就是迎合商业方面的一些设定,特别是机体造型等)



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